リハビリ専門職で社会貢献|心理カウンセラーを目指す方に朗報|憧れの存在になるには

心理カウンセラーを目指す方に朗報|憧れの存在になるには

ハート

リハビリ専門職で社会貢献

女性

患者の社会復帰をお手伝い

理学療法士は、リハビリテーション専門職と呼ばれる医療関連資格の1つです。作業療法士などと同様、ケガや病気、あるいは先天的な要因などで身体機能の一部に不自由が生じている人に対し、医師と連携しながら機能回復訓練を行います。ちなみに理学療法とは、座る・起き上がる・寝返りを打つといった比較的単純な生活動作の改善を図る治療技術です。手芸や工作、調理といった複雑な動作を行わせる作業療法に比べると、より基本的な機能の回復を目指しているという違いがあります。理学療法士になるための一般的な手段は、高校卒業後に国が指定する専門学校や大学等で3年以上学び、国家試験に合格することです。日本の教育機関と同等のレベルを持つ海外の学校での学習経験を持つ人などに対しては、特例措置があります。

合格には真剣な学習が必要

理学療法士の国家試験は、毎年1回、2月下旬か3月上旬に実施されます。試験は1日目が筆記試験、2日目が実技試験の計2日間にわたって行われます。ここ10年における理学療法士試験の合格率を見てみると、最も高かった年で93パーセント台、最も低かった年で74パーセント台となっており、平均的な合格率はおおむね80パーセントです。この合格率だけを見るとずいぶん簡単な試験のようにも思えますが、必ずしもそうとは言えません。というのも、合格率の高さはそれだけ養成施設における真剣な学習の成果だと言えるからです。入学時の出願者数を見ても、合格者の輩出に強い熱意を持っている学校に人気が集中する傾向が見られます。なお、必要な単位を修得済みであれば既卒者でも受験できますが、既卒者と新卒者を比べた場合、新卒者の方が合格率が圧倒的に高いという結果が出ています。